先日のワトフォード戦で圧勝を飾ったリバプールですが、どんな試合でもそうですが、先制点が持つ意味は大きいと思います。
ワトフォード戦で先制ゴールを決めたのはサディオ・マネで、試合開始わずか9分のことでした。
立ち上がりとしては、最高と言っていいでしょう。
また、アシストをしたモハメド・サラーのパスもお見事。
サディオが決めたゴールは、彼にとって記念すべきもので、プレミアリーグにおいて通算100ゴール達成となりました。
言うは易く・・・と申しますが、世界一激しく、厳しいと言われるプレミアで、100ゴールを決めるというのは、並大抵のことではありませんね。
ところで、嬉しいのは、かつてのチームメイトもサディオの偉業を祝福してくれていることです。
惜しまれつつ、契約満了でPSGへと移ったジョルジニオ・ワイナルドゥムが、サディオのプレミア100ゴールを自身のSNSで祝福しています。
Congrats Sadio with this incredible achievement 💯👏🏾💫 pic.twitter.com/SpOkSuS170
— Gini Wijnaldum (@GWijnaldum) October 17, 2021
おめでとうサディオ!
100ゴールとは、信じられない成果だ!
以前、取り上げましたが、ジニは新天地のPSGで幸せとは言えない日々を過ごしていると言います。
そんな中でも、かつての仲間への祝福を忘れない。
まさに、スポーツマンシップですね。
リバプールを去って行ったプレイヤー達が、いつまでもレッズを思い、その試合、その活躍を見守っている。
それは、リバプールというチームにおける特徴だと私は思います。
ここに改めて、私からもサディオにおめでとう!と言いたいし、ジニの幸運を心から祈ります。
ジニはもうリバプールにはいませんが、きっと心はずっと続いている。
リバプールのために戦ってくれたプレイヤー達には、常にリスペクトの気持ちを忘れたくない。
それが、私の気持ちです。