世界は広く、中には政治クーデターが起こっている地域もありますね。
アフガニスタンの情勢も大きく動いていますが、ナビ・ケイタの母国ギニアでもクーデターが勃発したことは、先日お伝えをいたしました。
ギニアでは軍部がクーデターを起こし、首都コナクリを制圧、大統領を拘束する事態に発展。
ギニア代表として試合を行う予定だったナビ・ケイタは現地におり、リバプールはコンタクトを取り続けているとされていました。
非常に状況が不安視されていたわけですが、BBCが報じるところによれば、ナビ・ケイタは火曜日に飛行機へ搭乗できたとのこと。
リバプールファンとすれば、ひとまずほっとするわけですが、政情不安に変わりはありませんね。
ギニア代表に所属するメンバー達を飛行機に搭乗させ、国外に出すまでには、様々なアンテナからの交渉があったことと推察します。
その努力に敬意を表したいと思います。
相当な時間にわたり銃声が轟いていたと聞くし、ギニア代表のメンバーは勿論、住民も不安だったことでしょう。
治安が取り戻されることを祈ります。
あとは、ナビ・ケイタが無事にマージーサイドへ帰って来る日まで、その無事を祈ります。
プレシーズンから怪我もなく、コンスタントに好パフォーマンスを見せていたナビ・ケイタ。
ここで欠くことになれば、リバプールにとっては痛手だし、どうか無事にと重ねて願うばかりです。
ナビ・ケイタの無事の帰還を待ちましょう。