
たとえライバルチームのことであったとしても、怪我により選手が離脱することは歓迎すべきことではありません。
プレミアリーグ第2節では、アーセナルに不安要素が生まれてしまいました。
サカとウーデゴールが負傷により途中交代、ウーデゴールがピッチを後にしたのは38分のことで、サカはセカンドハーフが始まって8分が経過した早い段階で離脱。
BBCなどによれば、ウーデゴールは肩を抑えながら退場し、サカはハムストリングをやってしまったようです。
サカがハムストリングに問題を抱えたことは、試合後にアルテタ監督も認めており、リバプールとのビッグマッチ出場が危ぶまれています。
リバプールとアーセナルは、プレミアリーグ第3節で激突します。
会場はアンフィールド。
相手の不幸を歓ぶわけにはいきませんが、序盤の重要な一戦で試合を左右する大きなファクターにはなりそうです。
長いシーズンを乗り切るためには、いかに負傷者を少なくするかが重要だと思います。
昨シーズンのリバプールにも負傷者は出ましたが、主力に致命的な怪我はほとんどありませんでした。
特に大きかったのはファン・ダイクとモハメド・サラーがシーズンを通じて元気だったことですね。
今シーズンのプレミアリーグは、リバプール、アーセナル、マンチェスター・シティを3強と見る筋が多いものの、個人的には昨シーズン絶不調だったトッテナムとマンチェスター・ユナイテッドも侮れないと考えています。
とはいえ、まだシーズンは開幕したばかりだし、とにかくリバプールは、自分達の1試合に集中して、勝ち点を落とさないように走って行きたいですね。
文末になりましたが、サカとウーデゴールが軽傷であることを祈ります。