アメリカツアーに参加していたものの、リバプールへ帰されてしまったママドゥ・サコーですが、その将来を疑問視する声もあがっているようです。
近くにいなければ、サコーがどんな態度でツアーに臨んでいたのか?は、分かりませんが、ユルゲン・クロップとしては、規律を守り、風紀を乱したくないという判断だったのだろうとは推測できます。
そのサコーに関して、俄にローンで放出されるという説が浮上しているようです。
報道の出所は、イタリアのCorriere Dello Sport のようですが、エコーも記事にしています。
行き先については、ローマだと、具体的なチーム名もあげられています。
私も詳しくは知らないのですが、どうもローマはディフェンスに怪我人が出てしまったようです。
そこで、即戦力がほしい!ということなのか?
ただ、忘れてはいけないのは、サコーはアキレス腱に問題を抱えており、シーズン開幕には間に合わないとされていることですね。
それでもローマは獲る意思があるのか?は、よくよく情報の真偽を確認する必要がありそうです。
ただ、仮にの話ですが、サコーをローンで出した場合、さてリバプールは、センターバックが足りるのでしょうか?
それとも、それほどにサコーの行動に問題があったのか?
現在、プレシーズンの最中ですが、これまでの試合ぶりを見る限り、怪我人が出る可能性も含めて、サイドバックはもちろん、センターバックにもう一人の補強を敢行しても、不思議ではないかな?という気もいたします。
ミッドフィールダーに関しては、人数的には十分過ぎるほどに揃ってきましたからね。
リバプールの夏の補強。
今後の焦点は、まずサイドバック、次に、もう一人のセンターバックを獲るのか?あるいは、ストライカーも一人連れてくるのか?
このあたりが注目点になりそうです。