風の噂によれば、バルセロナがモハメド・サラー獲得を目論んでいるという話が出て来ているようですね。
話の出所はスペインのメディアであり、具体的にはASが記事にしているものです。
しかし、モハメド・サラーの代理人は、完全否定をしています。
どうも、バルセロナは、アトレティコ・マドリード所属のアントワーヌ・グリーズマン(フランス)獲得に失敗する方向性になっていることから、その流れの中で、モハメド・サラーに話を飛ばされたというのが、今回の報道に至る根っこにあるようですね。
ただ、モハメド・サラーの代理人は、きっぱりと断言しています。
ASによって報じられているようなことは一切ない!と。
私は超能力者ではないので、何年も先のことを読解する力はありませんが、少なくとも今のモハメド・サラーは、リバプールで充実した日々を過ごしている。
それは、本人が語る言葉からも明らかだと思います。
モハメド・サラーの代理人は、ASの記事を否定する見解について、Twitterでも公表しています。
This never happened. @English_AS you need better sources. https://t.co/Y4OpwkoNYV
— Ramy Abbas Issa (@RamyCol) 2018年6月6日
「そんなことなど、決して起こるはずがない!」
この時期ですので、いろいろなメディアが、話題性のある記事を書くのでしょうが、それだけリバプールのプレイヤー達が、世界から注目されるようになってきた。
そう捉えましょうか。
ただ、リバプールとしては、万全を期して、契約延長の仕事を着実にこなす必要はあると思います。
既に、ロベルト・フィルミーノの長期契約延長は決めましたので、モハメド・サラーとサディオ・マネの件も、しっかりと対応したいですね。
リバプールが誇るフロント・スリーは、世界中のフットボールファンを魅了しているし、来シーズンも爆発してほしいと願っています。
世界最高のトリオと呼んでも、間違いではない。
私は、そう思っています。