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モハメド・サラーが今世紀最高の得票率によりサッカー記者協会による年間最優秀選手賞に輝く


今シーズンのモハメド・サラーは、次々と偉大な記録を打ち立ててきました。
シーズン終盤には、やや疲れが見えたものの、それでもシーズンを通じてのチームへの貢献度は極めて高かったですね。

そのサラーが、またひとつの賞に選ばれています。
サッカー記者協会による年間最優秀賞です。
この協会はFWAと呼ばれ「フットボール・ライターズ・アソシエーション」の略ですね。

トロフィーのプレゼンターはイアン・ラッシュ。
ラッシュから受け取るというのも心憎い演出だったように思います。

また、今回の投票結果ですが、まさにモーが圧巻の支持を得ており、
サラーはFWAに所属する918名の有権メンバーのうち、何と90%の票を獲得!
この得票率は、今世紀最大の圧勝となりました。

さらに、サラーが今回受賞したことにより彼自身3度目であり、これも史上最多タイとなる記録となっています。

今シーズンのサラーですが、全大会を通じて51試合に出場し、33ゴール23アシストを記録!
すごい数字ですよね。
さらに、リバプールファンにとって嬉しいのは、サラーに次ぐ2位に選ばれたのもレッズの選手だったことです。
それはファン・ダイクで、イサクやライス等をレッズの2人が上回ったものです。

私自身、リバプールが躍進した背景にはサラーとファン・ダイクの存在が大きかったと思っています。
心からおめでとうと言わせてください。

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