プレミアリーグ第23節のクリスタルパレス戦。
守備に人数をかけてくるクリスタルパレスに対し、リバプールは攻勢をしかけていきました。
しかし、クリスタルパレスにワンチャンスを生かされ、ファーストハーフを1点のビハインドで迎えることに。
この試合でのハーフタイムで、リバプールのプレイヤー達は、話し合い、勝利へのメンタリティーを高めたと、モハメド・サラーが語っています。
これは、試合後にモハメド・サラーがBBCへ向けてコメントをしたことで、次のようなことを言っています。
(Mohamed Salah)
ぼく達は、試合前からとても難しいものになるだろうと予想をしていたよ。
ファーストハーフでの彼等は、とても上手くプレイをしていたね。
セカンドハーフの彼等も良かった。
彼等は、ボックスに近い場所に居続けたから、タフな試合になったよ。
だけど、最終的にぼく達にとって最も重要なことは結果だし、ぼく達は良い結果を得ることができた。
ぼく達は3ゴールを浴び、ちょっとハードだったけど、そのことは受け容れなければいけないね。
これがフットボールであり、ぼく達は、そういった中でやっていかなければいけないんだ。
ぼく達は、ハーフタイムにはお互いに話し合ったよ。
強いメンタリティーを持つ必要があるとね。
なぜなら、これは難しい試合だったからだ。
ぼく達にとって、それが重要な時間になったよ。
苦戦をしているときには、精神的に強くあらねばならないんだ。
だから、ぼく達はお互いに話をしたし、監督からも情報をもらったよ。
その上で、ぼく達は上手くプレイが出来たし、この試合に(勝利に)価していたね。
ハーフタイムで、お互いに話し合ったことが、勝利をつかむための大きな要素になったと語るモハメド・サラー。
そういう会話ができるチーム環境にあるということですね。
チームワーク、皆の連携という面でも、リバプールは上手くまわっているようです。
これからも難しい試合はあることでしょう。
しかし、今回のような難しい試合でも結果的に勝利に結びつけたことは、良い経験になったと思うし、より改善を目指す好機になるのではないでしょうか。
また、次の試合へ向けて集中していきたいし、ひとつずつ改善をして、より強いチームをつくってほしいと期待します。