今シーズン、大車輪の活躍を見せているモハメド・サラーですが、ユルゲン・クロップ監督が明かしたこととして、エコーが報じるところによれば、ハムストリングを痛めている怖れがあるとのこと。
エバートンとの試合が原因のようです。
リバプールにとっては、非常に痛いニュースですが、ここまでモハメド・サラーは、ずっとがんばってきましたからね。
詳しい情報を収集しないといけませんが、ニュアンス的にはシリアスなものではないように思われます。
ただ、全力で疾走するタイプだけに、ウェストブロム戦ではお休みをさせる可能性が極めて高いものと考えたほうがよさそうです。
エバートンと対戦した際には、雪の影響もあり、ピッチがスリッピーだったし、モハメド・サラーは、よくここまで、多くの試合に出てきたとも思います。
リバプールは、近々アーセナルとの直接対決も待っており、ここは無理をさせるタイミングではないとも考えます。
とにかく、モハメド・サラーの状態が、ちょっとした違和感程度のもので、早期に復帰できることを祈るばかり。
リバプールですが、ダニエル・スタリッジもハムストリングを痛めており、攻撃のピースが続けて痛むという状況に。
こうなると、またダニー・イングスがベンチに入る可能性もゼロではないようにも思われます。
私としては、今日のウェストブロム戦については、モハメド・サラーあるいはサディオ・マネのいずれかは、ベンチスタートだろうと予想をしていました。
モハメド・サラーが、ベンチにも入れないとした場合、フィリペ・コウチーニョを左に出し、右でサディオ・マネを使うか?が、判断の難しいところになりそうです。
アレックス・オックスレイド=チェンバレンもウィングは出来ますが、エバートン戦でもプレイをしているし、ユルゲン・クロップ監督が、どんなプランを立てるかが注目されます。
まさかのアダム・ララーナ復帰劇!などということはあるのか?
いずれにしても、モハメド・サラーを欠くことは痛いし、大事を取って、アーセナル戦までには万全のコンディションに戻してほしいと願うばかりです。
ここまで、モハメド・サラーは、本当によく仕事をしてきたし、お休みも必要だと思う次第。
シリアスな怪我でないことを祈ります。