あの劇的な勝利を飾ったバルセロナ戦ではメンバー外になっていたのがモハメド・サラー。
ニューカッスル戦で、ゴールキーパーとの接触があり、その際頭を打ち、脳しんとうだとされていたことが理由です。
バルセロナ戦にあたって、モー自身は、行ける!と、言っていたと聞きますが、医学的見地からユルゲン・クロップ監督は起用を見送っていました。
そのモハメド・サラーの状態について、Evening Standardが報じており、プレミアリーグ最終戦のウルブス戦にはフィットするとのこと。
出場オッケーだと判断されたと報じています。
先日のバルセロナ戦では、メンバー外になったものの、モハメド・サラーは会場へ来ており、試合後には笑顔も見られました。
脳しんとうということで、時間を取る必要があったのだろうし、あとは医学的に問題がないと判断されれば、試合に出場できる状態なのだと思います。
無理だけは絶対にしてほしくありませんが、チームとしても慎重に判断をくだすことでしょう。
プレミアリーグ最終戦では、リバプールに優勝の可能性が残っており、一方、個人賞では、モハメド・サラーは得点王を狙える立場にあります。
メディカル部門からゴー・サインが出れば、本人はプレイをしたいことでしょう。
リバプールに残された今シーズンの公式戦はあと2試合。
出来る限り、どのプレイヤーも良い状態で臨みたいですね。