かつてチェルシーに在籍していた経験も持つモハメド・サラーですが、その時期には厚遇はされず、イタリアでの経験を経て、リバプールで開花したと言ってもよさそうです。
いまや、プレミアリーグのトップ・スコアラーですからね。
そのモハメド・サラーに対し、チェルシーのアントニオ・コンテ監督が警戒感を示しています。
また、アントニオ・コンテ監督は、モハメド・サラーは勿論、リバプールには強烈な攻撃陣が揃っており、「非常に危険だ!」とも語っています。
ここでは、Sky Sportsが報じているアントニオ・監督のコメントについて、私なりにまとめてみたいと思います。
(Antonio Conte)
彼はとても若いし、今彼は、大きく成長したと思うよ。
サラーは、良いプレイヤーであり、実に危険だ。
彼は、テクニカルなプレイヤーであるが、同時に非常に速く、強く、局面、局面でも素晴らしいね。
それに彼は、良いフィニッシャーでもある。
私達は、サラー以外にも大いに注意を払わなければならない。
マネ、フィルミーノ、コウチーニョ、スタリッジとね。
彼等には、良い監督がいるし、良きアイデンティティーを持っている。
特に、攻撃面の組織はすごいよ。
彼等は、非常に危険だ!
モハメド・サラーに関しては、エデン・アザールも「彼は、トップ、トップ、トッププレイヤーだ!」と、賞讃の言葉を発していました。
アンフィールドを舞台に、古巣対戦で輝きたいでしょうね。
現在、モハメド・サラーは、ゴールを量産しており、その勢いは留まることを知りません。
モハメド・サラー、ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネの前線3人に、フィリペ・コウチーニョが絡み、鮮やかな連動性、流動性を発揮してくれることに期待します。
プレイヤー達のモチベーションは、黙っていても高まっているだろうし、今日はぜひ強いリバプールを見せてほしいところです。