明日が、プレミアリーグの最終戦。
これが、終われば、フットボール関係のメディアも、移籍の話題一色になりそうですね。
風物詩として、楽しみましょうか。
今回、一部海外メディアが報じているのは、リバプールが、ベンフィカ所属のエドゥアルド・サルビオ(アルゼンチン)獲得交渉に入る用意をしているというもの。
サルビオに関しては、マンチェスター・ユナイテッドが欲しがっているという情報もありましたが、プレミア勢が競合することにより、移籍金は結構な大金になると見られているようです。
そんな大金を払ってまで・・・・ということにもなりそうですが、どうもこの動きの背景には、ラヒーム・スターリングが抜けた場合に対処する・・・という考えもあるようです。
スターリングが、仮に出て行ったとして、その収益をどのポジションに使うか?は、本当によくよく考えて、適切な使い方をしてほしいですね。
(まだ、スターリングが出て行くと、決まったわけではありませんが・・・。)
あまり曖昧な数字を出してもいけないとは思いますが、幾つかのメディア等の記事を見ていると、4000万£は超える額になるような論調でした。
4000万£オーバーですか・・・・。
それだけの活躍をしてくれれば、よいのですが。
ところで、スターリングのことを書いたので、ちょっとだけ彼の話題に触れておきますと、ブレンダン・ロジャーズは、「この夏に手放すことはない」と、強調していますね。
契約ですから、無理にでも残すことは出来るでしょうが、来年の夏、それ以降のことを考えると、不安感も否めません。
残り契約がなくなってくれば、間違いなく、クラブに入るマネーは激減するでしょうし・・・。
この夏のリバプール。
シーズンが閉じたと同時に、難しい判断を迫られることになりそうです。