この夏におけるリバプールの補強ターゲットの一人だと見られているシャルケ所属のミッドフィールダー、マックス・マイヤー(ドイツ)ですが、これまでも書いてきましたように、今シーズンをもって、シャルケとの契約が満了となります。
シャルケとしては、何とかして契約延長にこぎつけるべく努力を重ねてきたようですが、現時点では難しい状況となっているようです。
マックス・マイヤー側が、契約延長交渉を拒否しているとの報道はありましたが、シャルケのSDが、事実上契約延長を断念したとも受け取れる発言をしています。
このことは、Goalなどが報じています。
シャルケSDによれば、現時点では、シャルケからマックス・マイヤーへのオファーはしていないとのこと。
また、マックス・マイヤー側も、話し合いを希望していないと、SDは語ったそうです。
マックス・マイヤーは、1995年9月18日生まれの22歳。
若くして、ドイツ代表にも招集されている将来有望なタレントの一人。
両足を巧みに使えるファンタジスタタイプだと言っていいかもしれません。
マックス・マイヤーには、リバプールの他にも、アーセナルとトッテナムが関心を示していると同誌は報じています。
ドイツの有望なタレントをフリーで獲得できるとなれば、争奪戦が起こる可能性も当然あるかと思います。
マックス・マイヤーに関しては、ユルゲン・クロップ監督が、高く評価をしているともされ、今後、リバプールがどんな動きをするのかが注目されます。