プレシーズン終盤に怪我を負い、開幕当初こそ出遅れたジョエル・マティプでしたが、プレミアリーグデビューを果たすや、リバプールにとって心強い存在となっています。
はじめてのプレミアリーグなわけですが、実に早くフィットしてくれたと思います。
マティプの守備は強く且つしなやかですね。
また、長身を生かしたセットプレイなどは、今後の攻撃面でも大きな武器になりそうな予感がします。
そのマティプですが、リバプールの強さに自信を抱いているようで、今シーズンにかける意気込みを語っています。
ここでは、マティプがエコーに寄せた発言の一部概要を私なりにまとめてみたいと思います。
(JM)
チームとしてプレイをしなくてはいけないね!
そして強いスピリットを共有するんだ。
コンパクトにし、チームメイトとぼくのスキルを発揮することで、相手がボールを持ったときでも安心させないことだね。
相手は、ぼく達がやって来ることを常に怖れることになるだろう。
この先(シーズン)を予想するのは、まだ時期尚早だね。
5月までには、まだ長い道のりがあるんだ。
ぼく達は、このやり方を継続していくよ。
そして、アンフィールドという要塞を最大限に活用するんだ。
ぼく達が狙いとするのは、週ごとにより良くなり続けることだね。
強固なディフェンスは、常に勝利のための助けになるものさ。
良いチームには、必ず必要なものだよね。
ぼく達は、もっと改善していく必要があるけど、しっかりそれが分かっているよ。
ぼく達は、より良くなるために、前を向いてハードワークをし続けていくことだろう。
クリーンシートも維持したいね。
時には、1ゴールのみで勝たなければいけない試合もあるし、それで十分だというような試合をしたいんだ。
試合を重ねるごとに、マティプはプレミアで十分にやっていける!という自信を深めている感があります。
たとえチームが1点しか取れないときでも、それだけで勝てるチームにしたい!
マティプが望んでいるのはクリーンシート。
ぜひ、次のスウォンジー戦あたりで達成しておきたいですね。
リバプールの攻撃陣は、かなりの破壊力をもつようになりました。
ここに鉄壁のディフェンスが構築されれば、かなり強力なるチームが完成するのではないでしょうか。