リバプールの若手ディフェンダーであるセップ・ファン・デン・ベルグですが、事前にマインツへシーズン・ローンだという報道は出ておりました。
これは当たっていたようで、LFCが公式に発表をしています。
セップ・ファン・デン・ベルグがリバプールへやって来たのは2019年のことでした。
2022年8月には、リバプールとの長期契約にサインをしており、その上でシャルケへローンで出ていましたが、今度はマインツへ。
ローンで出る時間が長くなっているのは事実ですが、セップ・ファン・デン・ベルグは、まだ21歳ですからね。
センターバックとしては、今後も成長をする可能性はあると思います。
その兆しをマインツで見せてくれれば嬉しい限り。
マインツといえば、ユルゲン・クロップ監督ゆかりのチームでもあります。
セップ・ファン・デン・ベルグですが、代表レベルで言いますと、オランダのU21代表メンバーということになります。
センターバックとしてご紹介をしましたが、サイドバックも出来たと思います。
もし、今年の夏にリバプールが若いセンターバックを獲るならば、サイドでのプレイを磨いた方がいいのか?
そのへんは、私なりにも考えてはいます。
オランダ人のディフェンダーといえば、リバプールにはファン・ダイクがおり、良き師匠になることでしょう。
盗めるものは沢山盗んで、ハイレベルなディフェエンダーになってほしいですね。
まずは、マインツでの活躍と成功を祈ります。
行ってらっしゃい。