移籍関係

セルジ・カノスはリバプールとの契約延長に合意できず

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将来を嘱望される若手の一人として、バルセロナ育ちのセルジ・カノスの存在がありますが、先日もお伝えしたとおり、どうもリバプールとの契約延長交渉が上手く進んでいないようです。
本当のところは、当事者でなければ分かりませんが、週給の額で合意に達っすることが難しくなっているとも・・・。

カノスは、プレミアリーグデビューも果たし、とても歓んでいたところですが、やはりもっと出場機会がほしい!という気持ちもあるだろうし、新天地を求める道を選ぶということでしょうか。

過日は、カノスを狙っているとされるクラブとしてスコットランドのレンジャーズが候補にあがっていましたが、エコーによれば、ワトフォードやQPRもカノスに関心を示しているとか。
エコーによれば、カノスの移籍金は£4mと、具体的な金額も取り沙汰されています。

リバプールは、1月の移籍市場での動きが比較的静かだったこともあり、この夏にはかなり大幅な変化が起こる可能性も秘めているかと思われます。
プロフェッショナルのフットボーラーであれば、誰であろうと出場したい!という気持ちに違いはないことでしょう。
たとえそれが若手だったとしても。

今後の推移を見ていく必要があると思いますが、現時点においては、カノスに関しては移籍する可能性が濃くなってきたと理解されている模様です。

移籍、放出といえば、リバプールとしては、クリスティアン・ベンテケやマリオ・バロテッリのような大物の名前も残っていますね。
ユーロもある年だし、いつ、どのタイミングで移籍、残留の判断をしていくのか?
これから、目が離せない季節となりそうです。

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