昨シーズンの終盤から、あまりにもいろいろな出来事が起き、ユルゲン・クロップの構想には入っていないとされるママドゥ・サコーですが、それでもママドゥ・サコーを欲しいというクラブは複数以上存在するようです。
ここへ来て浮上してきたのは、スペインのセビージャで、Sky Sportsによれば、£20mほどを用意しているとのこと。
レギュラークラスのディフェンダーだとしても、この説が本当ならば、かなり高い評価額ですね。
昨年の夏には、リバプールに残ってポジション争いをしたい!との希望を明確にしていたママドゥ・サコーですが、それ以降の現実を直視したとき、やはり1月に新天地を求めると考えたほうが妥当かもしれません。
実際、ママドゥ・サコーの地元フランスでは、「移籍すべき」という論調が大多数のようです。
これまで、ママドゥ・サコーに関する報道は結構見てきましたが、大方は夏までのローンという説が多かったかと思います。
まだメディア情報段階ですが、セビージャは完全移籍を望んでいるということでしょうか。
この報道の真偽は分かりませんが、もし現時点でママドゥ・サコーに£20mの値が付くならば、かなりの高評価なのは、間違いありません。
なお、ママドゥ・サコーがPSGからリバプールへやって来たときの移籍金ですが、£18mとも言われています。
今後の動きを注視したいところです。