移籍関係

セビージャがアルベルト・モレノに関心を持っているとの報道も

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今シーズンをもって、リバプールとの契約が満了となることもあり、アルベルト・モレノの去就が注目されていますね。
各種報道を眺めていると、リバプールは今シーズンいっぱいはクラブに留め、フリーでの放出もやむを得ないと考えているとの見方が多いかと思います。
そのアルベルト・モレノを取り巻く状況をセビージャが注視しているとの報道が出て来ております。

記事にしているのはESPNで、リバプールとアルベルト・モレノの状況を興味深く見ているとのこと。
その上で、獲得したい意思があると報じられています。

セビージャといえば、アルベルト・モレノがかつて在籍をしていたクラブであり、古巣ということになりますね。

アルベルト・モレノが、セビージャからリバプールへやって来たのは、2014年夏のこと。
来年には丸5年が経つことになります。

アンドリュー・ロバートソンが、左サイドバックのレギュラーとして、自分の地位を確立したこともあり、アルベルト・モレノの出場機会は、極めて限られたものになってきています。
出場機会のあるクラブを求めたとしても、誰も責められないとも、私は思います。

ただ、もし1月に動きがあるようならば、リバプールとしては、ロボのバックアッパーをどうするのか?という課題に直面します。
若手の抜擢も視野には入れているかもしれませんが、シーズン途中からファーストチームのリズムに慣れるのは、そう簡単ではないとも思う次第です。

そういったことを考えると、やはりリバプールは、今シーズンいっぱいは、アルベルト・モレノを手放さない方針を採るか。
フリートランスファーになった場合には、アルベルト・モレノ自身が、どこへ行くかを決めることになってきます。

古巣のセビージャであれば、慣れ親しんだ場所ではあるし、話もスムーズに進むことも考えられますね。

現実問題として、今シーズンが開幕して以来、ロボが出場過多気味になっているのは事実だと思うし、今からでもリバプールは、今後の左サイドバックについて、しっかりとプランを構築しておく必要がありそうです。

多くの人々から愛されるキャラクターであるアルベルト・モレノですが、今後どんな道を選ぶのか。
まずは、1月での動向に注目ですね。

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