リバプールとスコットランドのレンジャーズの間には、いわゆるホットラインが構築されているようにも感じます。
その理由は、勿論レンジャーズの監督をスティーブン・ジェラードが務めているから。
2018-2019シーズンには、ライアン・ケントがレンジャーズへローンで行き、印象的な活躍を見せましたが、シェイ・オジョがスティーブン・ジェラードのもとへ行く可能性が高くなっていると見られているようです。
この件を報じているのはMirrorで、レンジャーズはシェイ・オジョをローンで獲得することについて、合意に近づいているとのこと。
シェイ・オジョといえば、一昨年に開催されたU20ワールドカップで、イングランド代表として優勝に貢献したことが思い出されます。
リバプール期待の若手、その一人ですが、シェイ・オジョも21歳になっており、今月中には22歳の誕生日を迎えます。
世代的には、ライアン・ケントと被ると言ってよいと思います。
ご存知のとおり、シェイ・オジョの大きな魅力はスピードですね。
普通に走っているように見えて、計測するとトップスピードが凄い。
もし、この話が本当だとして、シェイ・オジョがスティービーのもとへ行くならば、ぜひブレイクしてほしいですね。
レンジャーズは、ハリー・ウィルソンにも関心を持っているとの報道も一部であり、以前からベン・ウッドバーンも欲しがっているという噂はありました。
ヤング・レッズの修行の場となるか。
この話が実現した場合、リバプールは若手をスティービーに委ねることになります。