今年の夏、ストークからリバプールへやって来たシェルダン・シャキリ。
ワールドカップがあった影響で、チームに合流するのは、他のメンバーよりも若干遅れましたが、リバプールへ来て早々、プレシーズンマッチから存在感を発揮していましたね。
極めて順調な船出だったと言っていいと思います。
そのシェルダン・シャキリですが、リバプールで良いスタートを切れたのは、ユルゲン・クロップ監督との関係性にあると語っています。
シェルダン・シャキリにとって、ユルゲン・クロップ監督との関係は、とても重要なものだと。
ＬＦＣがオフィシャルで、シェルダン・シャキリの言葉を伝えておりますので、この場では、その一部を私なりにまとめてみたいと思います。
（ Xherdan Shaqiri ）
監督は、ぼくにとって最も重要なものだよ。
動く（移籍）にあたって、ぼくがここへ来ることを彼は望んでくれたんだ。
それに、はじめからぼく達は、沢山の良い会話ができたよ。
面白い会話だった！
彼といると、ぼくはとてもいい気持ちになるし、監督と良い関係性にあるのは、とても重要なことだよね。
ぼくは、彼がとても謙虚であることが大好きだし、とても良いキャラクターで、冗談も言えるよ。
一方、別の面でいえば、しっかりと仕事をしなければいけない。
一緒に成功をつかむことが重要だし、リバプールで沢山の成功を手にできればと願っているよ。
公式戦でプレイをした時間という面では、シェルダン・シャキリは決して多いとは言えないのかもしれません。
ただし、ピッチに立ったときには、常に好パフォーマンスを見せているし、決定的な仕事もしていますね。
先日のマンチェスター・ユナイテッド戦での決勝ゴールも顕著な例だと思います。
シェルダン・シャキリをピッチに投入すれば、何かが起こる。
そんなイメージも定着しつつあります。
間違いなく、リバプールにとって良い補強だったと言えそうです。