シェルダン・シャキリの出場機会が減少しているのは、明らかな事実だと思います。
それは数字にも顕著に表れており、プレミアリーグに関して言えば、5試合を終えた段階で、シェルダン・シャキリのプレイ時間は18分に留まっている状況です。
この状況について、シェルダン・シャキリが思っていることを語ったそうで、エコーによって紹介されています。
フラストレーションは溜まるものの、リバプールに愛着を持っており、クラブを去る気持ちはないと。
たとえば、シェルダン・シャキリは、こんなことを言っています。
ぼくにとって簡単なことではないよ。
勿論、ちょっと意気消沈している。
それに対処し、受け入れなければならないんだ。
ぼくは、常にチームにいたんだけどね。
すべての試合に出場させてくれと、監督に頼むことは出来ない。
ここは、とても快適だよ。
ぼく達には、偉大な監督がいて、偉大なクラブがある。
家族のように感じるんだ。
リバプールが、30年ぶりにプレミアリーグのタイトルを持ち帰ることをぼくは望んでいるよ。
やがて、シェルダン・シャキリにも必ずチャンスが来ると思いますが、日々待つ身は辛いこともあるでしょう。
現実問題として、シェルダン・シャキリの出場機会が減少しているのは、本人に問題があるというより、リバプールが採用しているシステムに多く依存するのかもしれません。
ただ、ユルゲン・クロップ監督の場合には、たとえば年末までほとんど起用しなかったプレイヤーをシーズン後半には主力に据えた例も複数以上あります。
シェルダン・シャキリには、ぜひ腐らずにコンディションを整えておいてほしいと思います。
まず、リーグカップに関しては、シェルダン・シャキリを使ってあげてほしい。
そう期待します。
好パフォーマンスを発揮することで、自らの存在をどんどんアピールしてほしいですね。