ベルギー代表として、ロシアワールドカップに帯同していたシモン・ミニョレですが、この夏における去就が注目されている一人ですね。
先日来、トルコのベシクタシュが、シモン・ミニョレを欲しがっているという報道はなされていましたが、Turkish Footballからの情報としてエコーが報じるところによれば、リバプールからベシクタシュへシーズンローンになる方向で、合意に近づいているとか。
同誌では、それも近日中に決まるであろうという趣旨の見解を展開していました。
完全移籍ではなく、シーズンローンというところが、この話の味噌だと思いますが、シーズン終了時には、ベシクタシュ側が買取オプションを行使できる契約内容になっているとされています。
2018年に暦がかわり、ロリス・カリウスにポジションを奪われた形になっていたシモン・ミニョレ。
その時点で、将来のことは考えていたことでしょう。
そこへ来て、リバプールはアリソンを獲得。
どうしても、シモン・ミニョレにとっては、新天地を求めるという選択が迫られていたと言っていいと思います。
まだ、報道段階ですので、何とも言えませんが、もし本当に決まるようなことがあれば、応援をしたい気持ちです。
サンダーランドからリバプールへやって来て以来、幾多の批判も受けてきたシモン・ミニョレですが、もし新しいチャレンジをするならば、幸福を願わずにいられません。
この話題については、もし公式に発表があるようならば、改めて取り上げてみたいと思います。