実に表情、表現が豊かなユルゲン・クロップですが、私が見ていて感心するのは、試合が終わると、必ずピッチから戻って来る相手プレイヤーに握手を求めている姿です。
健闘を讃えるという意味もあるでしょうが、あれをされたら、相手チームといえど、クロップを嫌いになることはないでしょう。
後々、リバプールのプレイヤーになるかもしれませんしね(^.^)
さて、シモン・ミニョレは、試合から引き上げて来るプレイヤー全員をクロップがハグで迎えてくれることが、プレイヤーにとって喜びだし、チームにいい雰囲気をもたらしていると語っています。
(SM)
彼(クロップ)は、すべてのプレイヤーをハグで迎えてくれるんだ。
とってもいい気分だよね。
それは、彼がずっと見守っていてくれるってことだからさ。
監督とすべてのスタッフ、それらが同じ方向を向いて仕事をしているってことは、プレイヤーにとって、とっても必要なことだからね。
クロップからのハグ。
特に、アダム・ララーナとジョーダン・アイブは、強烈に抱きしめられているような気がするのですが(笑)
でも、クロップのように、感情を体で表せる人というのは、なかなかいないものだと思います。
前述もしましたが、自らのチームのプレイヤーのみならず、相手プレイヤーをもねぎらう姿勢。
これからは、試合終了後や途中交代の際、各プレイヤーが、どんな風にクロップに抱きしめられるか?
ちょっと見ものかと思います(^.^)