第11節を終えた時点におけるプレミアリーグは、2位以下が大混戦となっており、ひとつマンチェスター・シティが抜けているという状況になっています。
リバプールは、順位的には現在5位で、2位のマンチェスター・ユナイテッドとは勝ち点差4、首位のマンチェスター・シティとは勝ち点差12というのが現状です。
しかし、シモン・ミニョレは、プレミアリーグのタイトルを諦めておらず、シティを捉えてみせる!という闘志を燃やしています。
シモン・ミニョレの言葉については、エコーが報じていますので、この場では私なりに、まとめてみたいと思います。
(Simon Mignolet)
シティは現時点で、とても上手くやっているね。
彼等は、高いクオリティーを持っている。
だけど、プレミアリーグは、長い旅だ。
まだ、先は長いよ。
ウェストハムに勝利したことで、ぼく達は他チームとの差を縮めることができた。
忙しい冬の間に、何かが起こり得るさ。
チャレンジャーになることが、ぼく達に課せられた責任だ。
そのために、トライしていこう!
おっ!ミニョレ、逞しいですね。
ぜひ、ディフェンスラインの最後方から、リーダーシップを発揮してほしいと思います。
諦めた時点で、おそらく物事は終わるのでしょう。
今はまだ、その時ではない。
常に目標を見つけて、トライする。
その姿勢を保ち、プッシュし続ける。
リバプールが、すべきことは、実は非常にシンプルですね。
目の前の試合で、勝ち続ける。
1試合ずつの積み重ねが、きっと生きてくることでしょう。