ボーンマス戦を控えたユルゲン・クロップ監督の記者会見が行われていますが、ゴールキーパーに関しては、シモン・ミニョレが戻ってくるようです。
先日の試合では、ロリス・カリウスがゴールマウスを守りましたが、シモン・ミニョレは、ちょっとした怪我を抱えていたとされています。
しかし、既に問題はなく、ボーンマス戦ではスタメンで行けるという状況のようです。
ロリス・カリウスも、ナンバー1ゴールキーパーのポジションを取りたい!と、意欲を示していたし、健全なポジション争いが行われることに期待したいと思います。
いつの時期であっても、負傷者が出ることが、チームにとっては痛いものですが、イングランドの12月は、また格別ですからね。
どのポジションであっても、離脱者が出ることは避けたいところです。
ウェストブロム戦は、ドミニク・ソランケの幻のゴールがあり、スコアレスドローで終わったリバプールですが、ポジティブな部分があるとすれば、クリーンシートを成し遂げたことでしょうか。
これは、続けていきたいですね。
アウェイでの失点が多い・・・と、指摘されることのあるリバプールですが、ここから締めていきたいところです。
ゴールキーパーがコーチングなどで果たす役割は大きいと思うし、シモン・ミニョレには、リーダーシップを発揮してほしいと思います。
あとは、ジョエル・マティプの復帰を待ち、願わくば、1月で誰かを獲る。
一歩ずつでもいい、リバプールがより強く、盤石なチームになりますことを。