リバプールは、シモン・ミニョレとの新たな長期契約を結んだと公式発表しました。
慣例により、公式には契約期間は明かされていませんが、メディアの報道によれば、5年間の契約のようです。
以前からミニョレとの契約延長を進めているとされてきたものが実現した形でしょうか。
5年間の契約を結んだということは、リバプールとしてミニョレに期待しているという意味も見て取れます。
ミニョレには、ぜひその期待に応える活躍をしてほしいですね。
一方、地元ファンの間では、ストークのバトランド獲得を望む声も高く、そういった声を払拭できるかどうかは、今後のミニョレのがんばり次第でありましょう。
何かと批判の対象になりがちなミニョレですが、個の問題だけではなく、センターバックなどディフェンシブなプレイヤー達との連携を熟成することが課題だと、私は思っています。
今回、長期契約が決まったことで、心機一転、ディフェンスのリーダーとして、より活躍してくれることを願います。
また、ミニョレに次ぐ第二のゴールキーパーのレベルを上げていくこと。
これも、今のリバプールに課せられた使命だとも思います。
まだ、今シーズンの試合は、カップ戦も含めて沢山残っています。
日々改善。
リバプールのディフェンスラインが、一歩ずつ成長することを祈って。