移籍関係

スカイなど各誌がマルティン・シュクルテルのフェネルバフチェ行きが近いことを報じる

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マルティン・シュクルテルがフェネルバフチェへ行く可能性が高そうだという記事は、既にお伝えしたところですが、その後skySPORTSをはじめとする各メディアが「シュクルテルのフェネルバフチェ行き決定が近づいている」と、報じています。

シュクルテルは、昨年の夏、リバプールとの3年契約を結んでいますが、2015-2016シーズンは出場機会が減少し、シーズン後半においては、コロ・トゥーレよりも実質的に序列がさがった状況でした。
本人としても、決断をするときだと考えたのかもしれません。

シュクルテルは、怪我をしたこともありましたが、復帰したあとも、リバプールのセンターバック陣にあって、デヤン・ロブレン、ママドゥ・サコー、コロ・トゥーレに次ぐ4番目のプレイヤーという位置づけになっていたかと思います。

そういった状況に加えて、新シーズンにはシャルケからジョエル・マティプがやって来ることが決まっています。
シュクルテルとしては、まだまだどうしてもレギュラーとしてプレイをしたいだろうし、移籍をするという決断を本人がしたならば、尊重してあげる必要があるように思います。

マルティン・シュクルテルは、2008年の1月にリバプール入りし、以来公式戦出場数は300試合を超えています。
印象深いシーズンはといえば、やはりSAS旋風が巻き起こり、プレミアリーグ制覇まであと一歩に迫ったときでしょうか。
あのシーズンでは、シュクルテルもディフェンダーでありながら、かなりのゴールを決めていました。

まだ、公式発表はありませんが、シュクルテルが新しい道を歩み始めることは、ほぼ決まりに近い状況のようです。

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