Virgil van Dijk
先日行われたカラバオカップ準決勝のトッテナム戦は、リバプールの良いところが多く出た試合だったように思います。
どの選手も素晴らしいパフォーマンスを見せていたし、4ゴールを決めたわけですが、どれもスコアラーが違うというのも良いものです。
トッテナム戦でゴールを決めた1人にキャプテンのファン・ダイクがおり、スロット監督はファン・ダイクのことを称賛しています。
記者からファン・ダイクの未来について問われたもので、スロット監督は「私のコメントはシンプルなものだ。彼と長く一緒に仕事がしたいと願っているよ」と語りました。
この言葉は、間接的というよりも直接に近い残留へのスロット監督の気持ちなのだと思います。
彼は、あらゆる称賛を受けるに価する。
長年このクラブで素晴らしい活躍をして来たし、私がここでの仕事を始めてからも、私のために素晴らしい活躍をしてくれているよ。
他の選手達と同じように、彼もまた素晴らしいシーズンにしたいと思ってくれている。
彼と一緒に長く楽しく仕事ができることを願っている。
それは驚くことではないと思うよ。
さて、ファン・ダイクがリバプールとの新しい契約にサインをするのはいつなのでしょうか。
その日、その時が来たら、勿論私も歓迎の言葉を書きたいと思っています。
リバプールでは、キャプテンの他にトレント・アレクサンダー=アーノルド、モハメド・サラーが契約最終年を迎えています。
彼等を留めることは、ある意味補強よりも大きな意味がありそうです。
リバプールと共にあらんことを。