チェルシーとの契約が満了となり、7月1日にはリバプールの一員となることが決まったドミニク・ソランケですが、イングランドの各アンダーカテゴリーで活躍をしてきており、いわゆるエリートコースを歩んで来たと言っていいと思います。
ただ、チェルシーでのトップチームにおける出場機会がなかったことが、契約を延長しなかった大きな理由のひとつだとされています。
その才能は、非常に高く評価されているようで、決定力については、以前から定評のあるところ。
リバプールでのブレイクが期待されます。
さて、ドミニク・ソランケですが、どうもかなり以前からリバプール、アンフィールドには良い印象を持っていたようです。
今から遡ること5年前の2012年9月23日のこと、既にドミニク・ソランケは、アンフィールドというスタジアムの素晴らしさ、ファンの素晴らしさを感じ、ツイートをしていたとのこと。
それにしても、よくぞ見つける人がいるものです。
Anfield is one Amazing Stadium, the fans are quality!
— Dom Solanke (@DomSolanke) 2012年9月23日
少年時代からリバプールの試合を実際に見て、感動した少年の姿が浮かんできます。
少なくとも、当時からドミニク・ソランケは、リバプールに対して良い印象を持っていたことは事実だと思います。
また、リバプールファンからしても、悪く思うはずはないし、歓迎!というところですね。
憧れのアンフィールドを疾駆する姿をぜひ見てみたいものです。
コップのハートをつかむには、とてもステキなエピソードかと思います。