移籍関係

サウサンプトンがママドゥ・サコー獲得のため£20mを用意しているとの報道も

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リバプールでは、まったくトップチームでの出場機会がなかったママドゥ・サコーですが、クリスタル・パレスにシーズンローンで行ったわけですが、ここではトップチームでの地位を確立しつつあり、その活躍ぶりが高く評価されています。
実際、クリスタル・パレスは、ママドゥ・サコーが先発した直近3試合において全勝で、その3試合すべてをクリーンシートで終えています。

そういった守備面での貢献が認められ、ママドゥ・サコーは、3月期のプレミアリーグ最優秀プレイヤーの候補にも選ばれておりますね。
(リバプールからは、ジョルジニオ・ワイナルドゥムが候補の一人となっています。)

プレイヤーは、実戦のピッチでプレイをしてこそだし、ママドゥ・サコーにとっても、良かったのではないでしょうか。

さて、Mirrorによれば、クリスタル・パレスを率いるサム・アラダイス監督としては、ママドゥ・サコーを今年の夏以降も留め置きたい希望があるとのこと。
しかしながら、リバプールが要求している移籍金を支払うだけの余裕がないとも報じられています。

そんな中、同誌が報じるところによれば、サウサンプトンがママドゥ・サコー獲得のために、£20mを提示する準備が出来ているとも。

サウサンプトンといえば、冬の移籍市場の際にも、ママドゥ・サコーを欲しがっているという噂はありましたね。
ただ、ファン・ダイクが残留したこともあり、実現はしていません。

とはいえ、夏が来たとき、ファン・ダイクにはビッグクラブからのオファーが殺到するとも言われており、サウサンプトンとしては、新たなセンターバック候補探しに本腰を入れているというのもうなずけます。

1月にはフォンテも抜かれていますしね。

ちなみに、ママドゥ・サコーがPSGからリバプールへやって来たときの移籍金は£18.5mだとも言われております。

リバプールとしても、ママドゥ・サコーがクリスタル・パレスで大活躍をしてくれれば、仮に夏の放出をするにしても、かなり交渉を優位に進められることになるかと思います。
そういった意味でも、ママドゥ・サコーが今後もクリスタル・パレスで存在感を示し、チームの中心的プレイヤーとしての地位を築くことは、大きな意味を持ってきそうです。

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