プレミアリーグでアーセナルに完勝し、チャンピオンズリーグのポルト戦でも勝利をおさめたリバプール。
いい流れが来ているように感じます。
それを確かなものにするためにも、土曜日に開催されるサウサンプトン戦では勝ち点3を確実に獲りたいですね。
さて、現地時間金曜日には、サウサンプトン戦を控えたユルゲン・クロップ監督の会見が行われ、負傷者の状況などについても話題が出ていました。
結論から言うと、先日のポルト戦でメンバー入りをした顔ぶれと同様のものとなるようです。
勿論、誰をスタートから使うかは、あけてみないと分かりません。
ポルト戦でリバプールにとってポジティブなことは、数人のプレイヤーがピッチに立てて、しっかりとしたパフォーマンスを見せたこと。
例えば、アンディ・ロバートソン、ジョーダン・ヘンダーソン、ディボック・オリギ、そしてジェイムズ・ミルナーといったところです。
中盤に負傷者が続いていましたので、ミリーの復帰は大きいですね。
代表合流中に怪我を負ったヘンドとロボも元気な姿を見せてくれました。
一方、サウサンプトン戦の欠場が決まっている面々も分かっています。
ジョー・ゴメス(ふくらはぎ)、カーティス・ジョーンズ(目)、ロベルト・フィルミーノとナビ・ケイタはハムストリング。
ポルト戦では、若手のタイラー・モートンを先発出場させたユルゲン・クロップ監督。
それにより、ファビーニョは71分からの出場とし、負荷を軽減することが出来ました。
ロボがピッチに入ったのは63分のことで、ヘンドも同様です。
ミリーについては、82分にアレックス・オックスレイド=チェンバレンと交代して復帰を果たしています。
このところ、アレックス・オックスレイド=チェンバレンもいいですね。
ぜひ、リバプールへやって来たシーズンのようなトップフォームに近づいてほしいと思います。
サウサンプトン戦の次には、マージーサイドダービーが控えていますが、今はサウサンプトン戦に集中するべき。
とにかく勝ち点を着実に積み上げて、上位2チームにプレッシャーをかけ続けて行きたいところです。
チアゴもポルト戦でスーパーゴールを決めており、調子を上げて行ってほしいですね。
今日のサウサンプトン戦、リバプールにとって良い日になることを祈っています。