£50mの壁・・・。
リバプールがずっと関心を示し、具体的なオファーもしていると見られるサウサンプトンのロメオ・ラヴィアですが、いまだ交渉はまとまっていない状況です。
ロメオ・ラヴィア本人は、リバプールへ行きたい気持ちでいるとされていますが、サウサンプトンは要求額を下げる考えはなく、リバプールは2度にわたるオファーを拒否されたと報じられて来ました。
あくまで、ひとつの情報でしかありませんが、サウサンプトンはロメオ・ラヴィアの移籍金に関し、新たな額を設定しそうだとのこと。
私が、その話を知ったのはDaveOCKOPが発信していたため、その媒体を読みました。
信憑性はいかに?という感はありますが、あえてその内容を書いてみると、サウサンプトンはロメオ・ラヴィアに£60mの額を設定する構えだとのこと。
いやいや、£50mで交渉が成立しないのに、さらに値上げですか。
値上げ、値上げで、どこぞの国のようです(;゜ロ゜)
ただ、同氏が披露している内容を見ると、現時点ではリバプールが有利な立場にあるとの記述も見られました。
一方で、アーセナル、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッドもロメオ・ラヴィアに関心を示していることから、サウサンプトンとしては£60mでも行けると自信を深めているといいます。
ビジネスですから、高く売ろうとすることを否定はできませんが、ロメオ・ラヴィアという若い選手の気持ちを考えたとき、私はちょっと切なくなります。
もし、リバプールがロメオ・ラヴィアを獲れない場合には、フルミネンセのアンドレを狙うのではないかという報道も出て来ています。
仮に、ロメオ・ラヴィアが£60mであれば、アンドレの移籍金はおよそ3分の1くらいになります。
個人的には、リバプールはアンドレに舵を切ると噂を巻いて、そこでロメオ・ラヴィアを獲り、さらにアンドレも狙うというシナリオも妄想していたのですが、どうにもサウサンプトンが譲りませんね。
繰り返しになってしまいますが、ビジネスではあり、サウサンプトンの姿勢を一概に否定はできません。
ただ、将来がある若者にとって、今の図式がどう映っているのか?
そこは、ちょっと気になる自分です。