今年の夏は、ビルヒル・ファン・ダイクの話題で賑わっている。
それは明かな事実だと思います。
当然のことながら、サウサンプトンは放出を拒否するスタンスをとっていますが、一方で着々とディフェンスの整備にも動いているようです。
サウサンプトンですが、ポーランド人の若手センターバック、ジャン・ベドナレクの獲得を決めたとのこと。
また、２０１６－２０１７シーズンには、吉田麻也とコンビを組むことも多かったジャック・スティーブンス（イングランド）との長期契約延長も決めたようです。
延長期間は、５年間とされています。
これをもって、単純にビルヒル・ファン・ダイクを出す・・・とは言えませんが、リバプールファンとしては、ちょっと気になる話題ではあります。
ここ数日間における各メディアの報道を見ていると、まずナビ・ケイタに関する情報が多いことに気づきます。
リバプールは、ナビ・ケイタのためならば、大金を支払うことも厭わないと報じられています。
さらに、ファン・ダイクへも行けるか！ですね。
ファン・ダイク自身の希望はリバプール行き。
早い段階で、そのことが表面化したことで、一時はこじれてしまった両クラブですが、一応和解は成立したとされています。
まだまだ、駆け引きが続きそうな予感はしますが、リバプールがどこまで本気でセンターバックの強化に臨むのか。
しっかりと見ていきたいと思います。