先ほど、プレミアリーグ第17節、サウサンプトン対リバプール戦が終了しました。
試合は、1-0のスコアでサウサンプトンが勝利しています。
開始早々2分のこと、ダニー・イングスがゴールを決めており、結果的にそれが決勝点に。
ダニー・イングスのゴールは素晴らしいものでしたが、今日のリバプールは反発力という点でアグレッシブさが不足していたかなとは感じました。
ポゼッションは出来るものの、相手陣内でのパスが引っかかったり、微妙にずれたりという展開は、ちょっと前節のニューカッスル戦を思い出させるものがあり。
ただ、ファン・ダイクをはじめ、主力の負傷者を抱えており、苦しいシーズンになることは分かっていたので、大切なのは首位を狙える位置につけておくことだと私は思うし、そう言い聞かせております。
セカンドハーフの途中からは、トレント・アレクサンダー=アーノルドをベンチに下げて、ジェイムズ・ミルナーを右サイドバックに投入。
この時点で、本職のディフェンダーはアンディ・ロバートソンただ1人という状況に。
勿論、みんなががんばっているし、貢献してくれていますが、4バックのうち3人がミッドフィールダーという状況は、やはり何らかの手を打つ必要があると思います。
リバプールの地元誌は、冬の移籍はないだろうという見解を示しているようですが、この状態でシーズンを全うするのか。
それは、ちょっと現場が可哀想だと私は思います。
これでリバプールは、2試合連続での無得点。
シュート数が少ないことが気になりますね。
また、本職のセンターバックではありませんので、押し上げという面でも辛かったと感じます。
ここ3試合、イメージ通りの試合が出来ていないリバプール。
思い切ってリフレッシュして、次のマンチェスター・ユナイテッド戦を起爆剤にしたいですね。
1点をリードされて迎えたセカンドハーフ。
その入りは良かったと思うので、その勢いを継続出来なかったことが残念です。
とはいえ、ここで下を向くわけにはいきません。
ユナイテッドに圧勝すればいい。
文字通りのシックスポインターゲームになるし、しっかりとリフレッシュもし、準備をして、今度こそリバプールらしいプレイを見せてほしいと思います。
1点のビハインドでしたが、リバプールは交代枠を使ったのは2枚でした。
私は、南野拓実の投入があってもいいかなと思ったのですが、3枚目のカードは残して終わっています。
その交代について触れて、この稿を閉じたいと思います。
切り替えて、次こそ!という気持ちで行きましょう!
■78分:アレクサンダー=アーノルド → ミルナー