この時期ですので、移籍にまつわる話題が多いわけですが、ステファン・バイチェティッチに関する報道が出ています。
ステファン・バイチェティッチは、昨年の8月末にザルツブルクへのローン移籍が決まっており、ユルゲン・クロップ監督のもとでアシスタント・コーチを務めていたペップ・リンダースのチームに加わっていました。
そのバイチェティッチに、スペインのクラブが興味を持っており、移籍が近いような話が出ています。
噂の発端はスペインのメディアらしいのですが、そのことはエコーも伝えています。
何でもラス・パルマスからの引きがあると。
バイチェティッチはスペイン人ですので、地元ということではありますが、プレミアリーグでやりたい気持ちもあるだろうと推察します。
何より、あれだけリバプールで活躍した若手ですので。
バイチェティッチは20歳であり、まだまだ進化していけると思うし、もう少し時間を与えてもいいように私は思います。
しかし、バイチェティッチのためを考えれば、様々な意見があることも理解できます。
リバプールにチアゴがいた頃、どうしてもチアゴが怪我がちで、その穴を埋めたのがバイチェティッチでした。
元々、アカデミーではディフェンダー登録でしたが、アンカーを努めるようになり、トップ・チームでゴールも決めた。
勿体ない才能だと思うのですがね~。
とはいえ、メディアが唱えているだけですので、決めつけはやめておこうと思います。
個人的には、もう1度リバプールのユニフォームを着てアンフィールドに登場するバイチェティッチを見たい!
そんな気持ちです。