アウェイでのワトフォード戦のキックオフまで、あと1時間を切り、先ほどリバプールのスターティング・イレブンが発表になりました。
詳細は、LFCのグラフィックのとおりです。
ジェイムズ・ミルナーが負傷離脱のため、おそらくルーカス・レイバが先発に復帰するだろうと読んでいましたが、やはりその通りの顔ぶれに。
ハムストリングを痛めたシモン・ミニョレの欠場は、既に言われていたことだし、ある意味、予想どおりのメンバーだと言っていいかもしれません。
決断を要したと思われるのは、トップに誰を起用するか?という部分だったと思います。
このところ、やや結果を残せなかった感のあるクリスティアン・ベンテケをベンチに置き、ロベルト・フィルミーノを使ってきましたね。
おそらくは、フィルミーノを中心に、アダム・ララーナとフィリペ・コウチーニョが絡み、時に3人が流動的なポジションチェンジを行うのではないでしょうか。
今回のスターティング・メンバーに関しては、ある意味、対マンチェスター・シティ戦の布陣を踏襲したものだと言っていいと思います。
ワトフォードは、ビッグクラブではないものの、今シーズンは決して侮れる相手ではありません。
ただ、今のリバプールにとっては、アウェイのほうが、戦いやすい部分があるかもしれません。
相手がある程度、ボールを支配しようとし、前がかりになってくれたほうが、プレスも生きようというもの。
ぜひ、いい内容で、最高の結果を出してほしいと思います。