1-0のスコアでリバプールが敗戦を喫したアトレティコ・マドリード戦。
それでも私は心配していません。
セカンドレグが残っていますからね。
アンフィールドで勝てばいい。
今回は、敗れた試合ではありますが、その主立ったスタッツを振り返ってみたいと思います。
■トータルシュート数:リバプール8 アトレティコ7
■ショッツ・オン・ターゲット:リバプール0 アトレティコ2
■ボックス外からのシュート数:リバプール4 アトレティコ5
■ボックス内からのシュート数:リバプール4 アトレティコ2
■ポゼッション:リバプール72.5パーセント アトレティコ27.5パーセント
■デュエル勝率:リバプール44.5パーセント アトレティコ55.5パーセント
■コーナーキック:リバプール7 アトレティコ2
■トータルパス数:リバプール723 アトレティコ277
■パス成功率:リバプール85.5パーセント アトレティコ67.5パーセント
■敵陣パス成功率:リバプール78.1パーセント アトレティコ58.1パーセント
リバプールですが、開始早々に失点をしていますが、試合全体のペースは握っていたと思います。
特に、セカンドハーフ冒頭でのアグレッシブな入り方には迫力を感じました。
アウェイとはいえ、ポゼッションで圧倒したリバプール。
パスの数に大きな違いがあり、これを見ても、アトレティコがどんな戦い方をして来たかは、ある程度分かるかと思います。
リバプールが試合を支配する傾向になるだろうと、事前に予想はしていましたが、アンフィールドではファイナルサードでより強度を高め、連携の妙を見せ、フィニッシュを決めて行きたいですね。
今のリバプールならば、それが出来ると思います。
セカンドレグですが、気をつけるといえば、相手にフリーキック、コーナーキックを極力与えないこと。
試合の流れで行けば、必ずリバプールが優位に立つと思います。
聖地アンフィールドが待っている。
そこでの強さは圧倒的であり、諦めるなどという言葉は無縁です。
がんばって行きましょう!