プレミアリーグ

スタッツに見るエバートン対リバプール戦

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伝統のマージーサイドダービー。
今回の会場は、エバートンのホーム、グディソンパークでしたが、試合結果はリバプールが1-4のスコアで圧勝しています。
空席の目立つスタジアムが印象的でした。

今回は、この試合における主立ったスタッツを振り返ってみたいと思います。

■ゴール:リバプール4 エバートン1
■トータル・シュート数:リバプール16 エバートン8
■ショッツ・オン・ターゲット:リバプール7 エバートン2
■ボックス外からのシュート数:リバプール6 エバートン4
■ボックス内からのシュート数:リバプール10 エバートン4
■ポゼッション:リバプール69.1パーセント エバートン30.9パーセント
■デュエル勝率:リバプール50パーセント エバートン50パーセント
■コーナーキック:リバプール11 エバートン3
■トータル・パス数:リバプール579 エバートン254
■パス成功率:リバプール81.9パーセント エバートン64.2パーセント
■敵陣パス成功率:リバプール71.7パーセント エバートン52.1パーセント

ポゼッションで大きく上回ったリバプール。
攻撃面では、カンターあり、相手ボックス内での狭いエリアへの仕掛けありと多彩なところを見せてくれました。
よくゴールが決まるというのは、間違いなく良い傾向だと思います。

インターナショナルブレイクが明けて以降、リバプールはアーセナル、サウサンプトン、エバートンと対戦をし、すべて4ゴールを奪っています。
決定力が並外れていますね。
この調子で、勝ち続けて行きたいですね。
勿論、課題もあると思うし、そこを修正しながら、より成熟度の高いチームを構築して行ってほしいと願っています。
リバプールがエバートンのホームで、力の差を見せつけた試合でした。

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