プレミアリーグ

スタッツに見るリバプール対サウサンプトン戦

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2-0のスコアでリバプールがサウサンプトンに勝利したプレミアリーグ。
クリーンシートは重要だし、何よりチアゴのリバプール加入初ゴールが嬉しいですね。
いつかきっとチアゴはゴールを決めるだろうという匂いを感じてはいましたが、今日の試合でシュートを決めたことで、今後のプレイがよりやりやすくなると思います。
また、サディオ・マネの調子が戻って来たのも嬉しい。

今回は、この試合における主立ったスタッツを振り返ってみたいと思います。
サウサンプトンにもチャンスはありましたが、アリソンのファンセーブがあったことも見落とせません。

■トータル・シュート数:リバプール14 サウサンプトン12
■ショッツ・オン・ターゲット:リバプール6 サウサンプトン6
■ボックス外からのシュート数:リバプール2 サウサンプトン6
■ボックス内からのシュート数:リバプール12 サウサンプトン6
■ポゼッション:リバプール53.9パーセント サウサンプトン46.1パーセント
■デュエル勝率:リバプール52.2パーセント サウサンプトン47.8パーセント
■コーナーキック:リバプール8 サウサンプトン4
■トータル・パス数:リバプール550 サウサンプトン477
■パス成功率:リバプール87.1パーセント サウサンプトン83.4パーセント
■敵陣パス成功率:リバプール78.9パーセント サウサンプトン69パーセント

スタッツ的には、ほぼ互角の項目が多いわけですが、こういう試合で勝って行くことが大切ですね。
決定力を指摘されることが多かったリバプールですから、よりチアゴの追加点は価値あるものと言えそうです。

サディオ・マネのシュートもよかったし、チアゴのキックも素晴らしかった。
また、2つのゴールに関与したのが、モハメド・サラーであり、ロベルト・フィルミーノであったこともポジティブです。

ディオゴ・ジョタも、途中でボビーと交代をしましたが、ドリブルは切れていたし、非凡なものを見せてくれたと思います。
リバプールに残っているのは、あと4試合。
このまま突っ走って、全勝でフィニッシュしましょう!
そうすれば、自ずと結果はついてくると思います。

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