3-0でのクリーンシートでリバプールが勝利した対ハダースフィールド戦。
無失点で試合を終えられたことは、いろいろな意味でリバプールにとって大きかったと思います。
今回は、この試合のスタッツを見ながら、私なりに感じたことどもを書いてみたいと。
まず、リバプール対ハダースフィールド戦における主なスタッツは、次のとおりです。
■トータルシュート数:リバプール16、ハダースフィールド1
■オンターゲット(枠内シュート数):リバプール8、ハダースフィールド0
■ポゼッション:リバプール74.3パーセント、ハダースフィールド25.7パーセント
■コーナーキック:リバプール9本、ハダースフィールド2本
■トータルパス本数:リバプール770、ハダースフィールド269
■パス成功率:リバプール86.5パーセント、ハダースフィールド61.7パーセント
■トータルクロス数:リバプール23本、ハダースフィールド6本
ハダースフィールドは、枠内シュートがなかったという結果に。
パスの本数、成功率共に、リバプールが圧倒しており、どれだけ試合を支配していたかが見えてきます。
また、私なりに思ったのは、今シーズンのリバプールは、高いポゼッションを出した試合で苦戦するケースが多かったわけですが、ディフェンスに人数をかけられても、ゴールを決められる姿を見せられたのは、ポジティブな要素かと。
リバプールの課題、そのひとつは、引き気味の相手から、どうやってゴールを奪うかでした。
今回の試合で、何かを掴めていたらいいですね。
とにかくリバプールとしては、ここからの1試合、1試合に集中し、愚直に勝ち点を重ねていくことが重要だと思います。
この流れ、勢いを加速させるためにも、水曜日のCL対マリボル戦でも、気持ちよく勝ちたいところです。