プレミアリーグ

スタッツに見るリバプール対ニューカッスル戦

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2-0のクリーンシートで勝利したニューカッスル戦。
幻のPKもあったし、本来ならば、もっと点差は離れていたとは思いますが。
今回は、主なスタッツを見ながら、試合を振り返ってみたいと思います。

■トータルシュート数:リバプール14本 ニューカッスル7本

■ショッツ・オン・ターゲット(枠内シュート数):リバプール3本 ニューカッスル2本

■ボックス外からのシュート数:リバプール2本 ニューカッスル6本

■ボックス内からのシュート数:リバプール12本 ニューカッスル1本

■ポゼッション:リバプール71パーセント ニューカッスル29パーセント

■コーナーキック:リバプール8本 ニューカッスル3本

■トータル・パス数:リバプール777本 ニューカッスル315本

■パス成功率:リバプール84.9パーセント ニューカッスル66.7パーセント

ポゼッションにおいて、かなりリバプールが高くなっていますが、この数字が即ちニューカッスルが狙ってきた戦術を表していると思います。

枠内シュート3本で、2ゴールというのは、実際効率が良いものですが、モハメド・サラーが倒されたシーンや、明らかなニューカッスルのハンドもありましたし、得点差以上の開きがあったのではないでしょうか。

ニューカッスルのパス成功率が低いのは、リバプールがチーム全体で、果敢にプレスに行っていた効果かと思います。

普段と比べて、ボックス外からのシュートが少なかった印象はありますが、今日のリバプールは、ドリブルを起点にして、ゴールシーンを演出した印象があります。

この勝利で、暫定ではありますが、リバプールがプレミアリーグ2位に浮上しています。

次節は、マンチェスター・ユナイテッドとの直接対決。
バス置き場を破壊したいところです。

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