何かとお騒がせしております。
・・・という声が聞こえそうなラヒーム・スターリングですが、そろそろ自身も周囲も限界を迎えつつあるようです。
現在、リバプールは、メルウッドでのトレーニングを開始したところですが、スターリングは電話一本で欠席したとのこと・・・。
もう、修復は難しいかもしれませんね。
一応、「病気のため」と、連絡を入れたそうですが、今の状況で、ファンに、それを信じろというほうが無理かもしれません。
もし、ツアーに帯同したくないため、病気だと称したのだとすれば、あまりにも幼稚なやり方ではないでしょうか。
私としては、そうあってほしくないし、思いたくはありませんが・・・。
いずれにしても、スターリングの心が、既にリバプールにないことは、残念ながら疑いようのない事実のようです。
以前も書きましたが、ギリギリのハイレベルで真剣勝負をする世界において、気持ちのないプレイヤーがピッチに立てば、他のプレイヤーにも悪影響を及ぼすことでしょう。
リバプールは、もはや決断する時に至ったと言えるかもしれません。
しかしながら、この状況のまま、シティへの移籍が決まるならば、スターリングという若者の将来にとって、非常に残念な形だとは思います。
本当に、それでいいのか?スターリング!
・・・という言葉が、喉元まで出て来そうです。
リバプールとしては、スターリング抜きのツアーで、チームづくりをする準備をしたほうがベターかもしれない・・・というより、もう織り込み済みと言えるかもしれません。
誠に若者にとって、残念な状況にはなりました。