PSV所属のスティーブン・ベルフワイン(オランダ)といえば、昨年の夏にもリバプールの補強ターゲットだという報道が出ていたことがありました。
今回、De Telegraafが報じるところによれば、このオランダ人若手アタッカーに、マンチェスター・ユナイテッドが強い関心を示しているものの、リバプールも獲得へ向けて動いているとされています。
スティーブン・ベルフワインは、1997年10月8日生まれの21歳。
スピードあふれるドリブルからの突破を得意としているプレイヤーだと言っていいと思います。
今シーズンのリーグ戦では、17試合に出場し、いずれもスタメンであり、9ゴールを記録しています。
昨年の夏に出た報道では、リバプール、トッテナム、アーセナルが興味を持っているとされていましたが、De Telegraafの見解では、現時点で最も強い関心を示しているのは、マンチェスター・ユナイテッドだと。
しかし、リバプールは長い間、彼をモニタリングしてきており、マンチェスター・ユナイテッドの行く手を遮る可能性があるという趣旨の記事となっております。
スティーブン・ベルフワインの売りは、何と言ってもスピード、ドリブルだと思いますが、テクニックも高いものがあり、右45度からのシュートをも得意としています。
リバプールが、もう一人新たなスピードスターを手に入れるのか。
今後の動向を注視してみたいと思います。