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スティーブン・ジェラード 「みんながハッピーで家に帰れたことが何よりよかった」

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昨日のQPR戦は、まさに劇的な結末となりました。

決勝点となったキャプテン、スティーブン・ジェラードのヘッドには、魂が宿っていた!とさえ、感じます。

PKを失敗したシーンですが、おそらく「だいじにいこう」という気持ちが強く、普段よりも丁寧に蹴った結果、キーパーに阻止されたのではないかと、私は推測しています。

多くのプレイヤーならば、PK失敗で意気消沈することもあるでしょうが、キャプテンは違った。
自分のミスは自分で取り返す!という意志がボールに乗り移ったかのようなシュートでしたね。

さてキャプテンは、アンフィールドでプレイできる機会は、あと一試合しかないので、ゴールも狙いたい!と、語りつつ、昨日の試合で声援を送ってくれたファンに、感謝の言葉を送っています。

いよいよ、キャプテンの姿をアンフィールドで見られるのも、あと一試合のみになってしまいましたね。
ラスト・マッチは、キャプテンの動きを目に焼き付けたいと思います。

そのキャプテンですが、決勝ゴールをもちろん喜んでいるものの、「より重要なことは、チームが3ポイントをゲットし、みんながハッピーな気分で家に帰れたことだよ」と、語っています。

応援してくれたファンの笑顔が嬉しかったのでしょうね。

キャプテンのヘッド!といえば、あの日のことを思い出します。
起死回生、奇跡の逆転劇の狼煙となるのか!

昨日の勝ち方は、間違いなく、チームに意欲と活気を注入したことでしょう。
残り試合、全部勝って、キャプテンの花道を飾ってあげたいですね。

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