毎日のようにメディアを賑わせているニュースはといえば、バルセロナがフィリペ・コウチーニョを欲しがっているというものですね。
いろいろ情報が氾濫していますが、バルセロナは£100mを用意するとも報じられています。
この件について、スティーブン・ジェラードが触れていますので、ちょっとだけご紹介をしたいと思います。
スティーブン・ジェラードのコメントについては、Mirrorが記事にしており、南米出身のプレイヤーにとって、バルセロナへ行くことは夢だろうとしつつも、今リバプールに必要なのはお金ではなく、コウチを何としてでも留めることだという趣旨の発言となっています。
以下、ごく一部ですが、スティービーの言葉を私なりにまとめてみたいと思います。
(Steven Gerrard)
南米のプレイヤー達にとっては夢だよね。(バルサへ行くこと)
私は、以前にも経験している。
マスチェラーノ、それにスアレスだ。
クラブにとっては、実に難しいシチュエーションになったね。
今のリバプールにとって、良い状況はといえば、監督が強く引き留めることであり、オーナーが彼を残すと決めることだ。
リバプールにとって今は、お金を得ることが必要ではないんだよ。
簡潔にいえば、スティーブン・ジェラードは、いくら大金が入ってくるからといって、今のリバプールはコウチを売るべきではない。
そういうことだと思います。
また、レジェンドのスティーブ・ニコルもコウチの件で、結構強い主張をしており、「もしフィリペ・コウチーニョをバルセロナへ売ることがあったならば、FSGは栄光よりもマネーを優先したことになる」と、警告とも取れるコメントをしています。(こちらはエコーが報じています。)
いよいよ、レジェンド達が発言をはじめたかという思いもいたします。
スティーブン・ジェラードが言うように、ルイス・スアレスはもちろん、ハビエル・マスチェラーノも持っていかれていますからね。
ここはリバプールに粘ってほしいものです。
スティービーの声が届きますようにと、私は願うばかりです。