スティーヴン・ウォーノックという名前をご記憶の皆さんもいらっしゃることと思います。
かつてリバプールで活躍をしたプレイヤーで、ポジションにおける主戦場は、左サイドバックだと言っていいと思います。
リバプールには、アカデミー時代から加入し、スティーブン・ジェラードなどと共に過ごしています。
そのスティーヴン・ウォーノックが、今シーズン限りでの現役引退を表明しました。
まずもって、心からお疲れ様でしたと言いたいと思います。
スティーヴン・ウォーノックは、今シーズン、ブラッドフォードでプレイをしていますが、キャリアの幕引きを決断したとのこと。
1981年12月12日生まれですので、36歳でのリタイヤとなります。
スティーヴン・ウォーノックは、決して派手さのあるプレイヤーではありませんしたが、私は結構好感を持っていました。
リバプール時代は、完全にレギュラーの座を奪うまでには至らず、いわゆるターンオーバーでの起用が多かったと思いますが、ジャーナリストの中には、もっとスティーヴン・ウォーノックを使った方がいい!という意見もあった記憶があります。
スティーブン・ジェラードとリバプールで共にプレイをした戦士達が、次々と現役を引退していきますね。
それも時代の流れですが、寂しい感はあります。
今一度、スティーヴン・ウォーノックに、おつかれさま!と言いたいと思います。
これからも、素晴らしい人生を。