リバプールには、『レジェンド』と呼ばれるかつての名選手が沢山いますが、その中でも特別な存在であり異彩を放っているのがスティーブン・ジェラード。
プレミアリーグのタイトルを一度たりと獲っていないのに、ジェラードを慕うファンは数えきれません。
スティービーは、フットボーラーとして必要なあらゆる要素を持っていたと思うし、何をするにもスケールが大きかった。
また、ドラマを創れる男でもあった。
ああ、もうダメだ！
さすがに今日は無理だ！
という気持ちがファンの脳裏に浮かんだとき、スティービーは奇跡を起こしてくれました。
地元リバプール出身のスカウサーは、とにかく愛された。
今日、5月30日は、そんなスティービーの誕生日。
ハッピー・バースデー！おめでとう！キャプテン！
ジェラードは1980年生まれですので44歳になりました。
男盛りと言ってもいいし、指導者とすれば、まだまだこれからですね！
ぜひ、チャレンジし続けてほしいと思います。
リバプールでの現役時代、スティーブン・ジェラードは、710試合の出場を果たし186ゴールを決めています。
数字も凄いですが、スティービーが決めたゴールの中には、本当にドラマティックなものが沢山ありましたので、それを目撃したファンは鮮明に脳裏に刻み忘れることはありません。