監督解任劇が続いているプレミアリーグですが、今度はストーク・シティがマーク・ヒューズ監督の解任を公式発表しました。
今シーズンは振るわない成績でありましたが、決定的になったのは、FAカップ3回戦で、下部リーグのコベントリーに敗戦を喫したことのようです。
ストークは、現時点において、プレミアリーグ18位に沈んでおり、これは降格圏を意味します。
厳しいリーグではありますが、降格圏まで落ちる戦力ではないという見方があるかもしれません。
負の連鎖が起こると、何をやっても上手く回らなくなるように、FAカップでも下部リーグとの試合で敗戦をし、これ以上は容認できないということでしょうか。
ただ、1月途中における監督解任は、考えようによっては、非常に難しい状況もあると思います。
移籍マーケットにおいて、誰を獲得するか?の方向性が定まりませんね。
CLUB STATEMENT: Stoke City can confirm that the contract of manager Mark Hughes has been terminated with immediate effect.#SCFC ?⚪️ pic.twitter.com/pSaThNUO2H
— Stoke City FC (@stokecity) 2018年1月6日
思えば厳しい世界ですが、ここを勝ち抜けていかなければいけないのも事実。
リバプールとしては、まずトップ4は確実にキープし、より上位を狙っていきたいですね。
一歩ずつ、リーグ・テーブルの上を目指す。
そのためには、どの試合であっても落とさないというメンタリティーと集中力が必要でありましょう。
私が個人的に思うには、決してストークは降格圏へ沈むようなチームではなかっただろうということ。
しかし、チームが求心力を失えば、戦いは簡単ではなくなる。
リバプールは、チームとして団結して、これからの戦いを制していきたいですね。