先ほど、キャピタルワンカップ準決勝ファーストレグの対ストーク戦が終了しました。
結果は、0-1でリバプールが勝利!
ブリタニアスタジアムでのクリーンシートの勝利は、非常に大きなものがあると思います。
今日のメンバー達は、本当によくがんばってくれたのではないでしょうか。
決勝ゴールは、フィリペ・コウチーニョに代わり、18分にピッチインしたジョーダン・アイブが、37分に決めたものでした。
ペナルティーエリアに進入したアイブが、ジョー・アレンからの繋ぎを左足で決めたもの。
お見事でした。
コウチーニョが途中で退いたと書きましたが、34分にもデヤン・ロブレンが負傷し、ジェイムズ・ミルナーと交代。
コウチーニョとロブレンの怪我の程度が気になりますが、FAカップはお休みするとして、1月13日のアーセナル戦には戻って来てくれることを祈りたいと思います。
今日の試合は、縦へ素早く!という意識が浸透していたと思うし、ディフェンス面に関しては、トゥーレのプレイに代表されるように、セイフティー、実直に守れていたのではないでしょうか。
久しぶりのフルタイム出場となったトゥーレは、試合終盤、もも裏を痛めた模様ですが、最後までプレイを続けました。
試合後、ユルゲン・クロップは、すべてのプレイヤーをハグで迎えましたが、真っ先にトゥーレの元へ行き、長い時間抱きしめていたシーンが印象的でした。
気になることといえば、トゥーレの負傷が、長引くものではないのか?という部分ですね。
センターバックに負傷者が続出しているため、ちょっと気になる部分ではあります。
とはいえ、最近のストークは、攻撃力に強さを見せていたので、あのブリタニアでクリーンシートを達成したことは、称賛してよいと思います。
3日後には、FAカップ3回戦が早くも組まれていますが、主力の怪我を防ぐためにも、ターンオーバーを採用し、若手の起用もしながら、プレミアリーグのアーセナル戦に臨みたいですね。
ブリタニアで、リバプールが勝利したことで、ストークとしては、アンフィールドでのセカンドレグでも、前に出て来ざるを得なくなります。
油断は大敵ですが、決勝進出へ向けて、大きく優位に立ったことは、間違いないと思います。