クラブ創立125周年ということもあり、ルイス・スアレスがLFCTVに、リバプールへ寄せる思いを語っており、これまでも何度かご紹介をしてきました。
今回、LFCがオフィシャル・ウェブで紹介をしているのは、ルイス・スアレスがスティーブン・ジェラードについて語っている内容となっています。
この二人の間には、トップを極めた者同士として伝播するものがあるようです。
ルイス・スアレスは、もちろんスティーブン・ジェラードを讃えており、監督としても成功するだろうと語っていますが、一方まだまだ現役でやれるじゃないか!とも思っていたそうです。
ごく一部、簡潔にですが、ルイス・スアレスの言葉の断片をひろってみたいと思います。
(Luis Suarez)
彼なら、監督としても何ら問題ないと思うよ。
とは言え、彼が3月に開催されたレジェンドチームで、レアル・マドリードとの試合でプレイをする姿を観たら、今でもリバプールのプレイヤーとしてやれるだけのクオリティーを持っていることを証明してくれたね。
彼は、いまだに違いを生み出せるプレイヤーなんだ。
ジェラードという男は、リバプールの歴史において、常に愛を持って臨み、そのことを示してくれたね。
街へも同様だよ。
彼は、どこへも行きたがろうとはしなかった。
彼こそが、真のお手本さ。
世界的を見渡しても、本物の模範だよ。
この他にも、ルイス・スアレスは沢山のことを語ってくれています。
たとえば、チームメイトとして、スティーブン・ジェラードは、本当によくルイス・スアレスのことを考えてくれていたことなど。
ルイス・スアレスの言葉は、感謝の念があふれ出しているかのようです。
以前から一貫してルイス・スアレスは、リバプールへ留まる決意をしたときに、スティーブン・ジェラードが親身になって相談に乗ってくれたと語っていました。
今、この時点では属している場所に違いはありますが、二人の友情は永遠にも思えてきます。
リバプールの7番。
リバプールの8番。
圧巻のコンビでしたね。
いつかまた、何らかの形で会える日を。