新シーズンでは、大きなステップアップが期待されるディボク・オリギですが、同じストライカーとして、ルイス・スアレスと同じピッチに立つことを心待ちにしているようです。
ルイス・スアレス自身、リバプールの人々に会いたい!と、待ちきれない心の内を明かしていますが、リバプールの若手プレイヤー達にとっても、やはりルイス・スアレスは特別な存在なのですね。
ディボク・オリギは、以前からルイス・スアレスのプレイはよく観ていたそうで、「彼から学びたい」という趣旨の発言をLiverpoolfc.comへ寄せています。
(DO)
彼(スアレス)は、重要な影響を与えていったよね。
ぼくは、彼のプレイをたくさん観てきたものだった。
ぼくは彼のことを、とっても知的なプレイヤーだと思うし、偉大なプレイヤーだと思っているよ。
それに、彼のメンタルの強さこそが、試合における特徴のひとつだと、ぼくは思うんだ。
彼は勝者であり、このクラブに多くのものを残していってくれたね。
だから、彼と対戦できることは、とても素晴らしいことだよ!
ぼくは、トップクラス、ワールドクラスのプレイヤーを観ることをいつも楽しみにしているんだ。
そこから学ぶものが多いからね。
若手プレイヤーは、経験豊富なプレイヤーのことをよく観ておく必要がある。
それと同時に、自分に出来ることを理解した上で、試合に臨まなければいけないんだ。
ぼくとしては、ぼく達が勝てると思っているよ。
ぼく達のチームにはクオリティーがあるし、勝利できる大きなチャンスがある。
良いテストになるだろうし、ぼく達はすべてを出し切る必要があるね。
その上で、ぼく達に何が出来たかを見るんだ。
ぼく達のチームは、もう準備が出来ているけどね。
バルセロナとやれるのは、とってもいいことだよ。
ぼく達にとって、とても良いテストになるし、こういうビッグゲームが出来るってことは、いつだって嬉しいものだからね。
ぼく達は、優れた多くのプレイヤーを有しているから、誰もがプレイしたがっているよ。
そういったことが、レベルを上げていくのだと思うしね。
プレシーズンにおいて、ぼく達はハードワークをしてきたよ。
そして今、みんながプレイをしたがっているんだ。
それって、いいことだよね!
ぼく達にとっては、一緒にやっていく!ということが重要なんだ。
新しくやって来たプレイヤーもいるし、しっかりと馴染んでいかないとね。
そうすることで、みんなが同じ絵を描けるようになるんじゃないかな。
完璧にやるには、もちろん時間も必要だと思うけど、すべてのトレーニング・セッションを通じて、ぼく達は改善されてきたと感じているよ。
ディボク・オリギの言葉からは、チームの仕上がりに自信をもっている感が伝わってきます。
本人のコンディションも良くなっているからこそ、こういった言葉も出てくるのでしょう。
ルイス・スアレスをリスペクトしつつ、「ぼく達は勝てると思う」と言ってのけたディボク・オリギ。
プロフェッショナルとして成長していることを実感させられました。